ランスチョップ法

 難治症例の手術を可能にしたランスチョップ法

 水晶体核が硬く、エイトチョップ法では分割できない場合は、切開創とは別の小さな切開創からサステイナーという器具を眼内に入れて水晶体核を支え、切開創からランスチョッパーを眼内に入れて水晶体核を8分割しますが、これをランスチョップ法と名付けました。また、水晶体核がそれほど硬くない症例でも、水晶体核の分割が不完全な場合には、ランスチョップ法を用いて水晶体核の分割を完成させることが必要になります。さらに、水晶体核が硬い症例はもちろん、チン氏帯脆弱、角膜混濁や散瞳不良例などの難治性の症例に対しては、必須の術式です。ランスチョップ法は、ディバイドアンドコンカー法、フェイコチョップ法では手術不可能な症例でも安全に、そのほとんどを治療することができる極めて優れた術式です。

 
 

1.水晶体核の2分割

2.水晶体核の4分割、プレチョップ法は4分割で終了

3.水晶体の6分割

4.水晶体核の8分割

実際の手術ビデオはこちらでご覧になれます。

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